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【WordPress】ドメインとサーバーの紐づけ方
ドメインを例えるならインターネット上で「住所」に当たるものです。
そしてサーバーは「土地」、ブログが「家」に当たります。
用意したドメイン(住所)とサーバー(土地)を関連付けておかないとブログ(家)を作ることはできないし、誰もあなたのブログに訪れることも出来ないわけです。
お名前ドットコムでドメインの設定をしよう!
まずはお名前.comにログインしましょう。
※お名前ID(ログインID)やパスワードは今後も必要になるので、きちんと保管しておきましょう。
- 画面左上にある「ドメイン」をクリックしましょう。
- ドメインの一覧が表示されたら、ネームサーバー覧にある「初期設定」をクリックしましょう。
といった警告文が表示された場合は「更新画面から移動する」をクリックして次へ進んでください。
- 「+ボタン」を押すとネームサーバーの入力覧が増やせるので、ネームサーバー5まで入力覧を増やしましょう。
- ネームサーバー1から5までの入力覧にそれぞれネームサーバー(下記の表を参照)を入力します。
- 5つ全て記入したら、画面右下にある「確認ボタン」を押しましょう。
【各ネームサーバー】 | 【入力覧】 |
ネームサーバー1 | ns1.xserver.jp |
ネームサーバー2 | ns2.xserver.jp |
ネームサーバー3 | ns3.xserver.jp |
ネームサーバー4 | ns4.xserver.jp |
ネームサーバー5 | ns5.xserver.jp |
ワードプレスを使用する人は記入するネームサーバーは全員共通なので、この表の通りにそれぞれの入力覧へ記入してください。
※入力ミスを防ぐために、上図の文字をコピー&ペーストしましょう。
OKボタンを押して「完了しました」の文字が出ればネームサーバー変更は完了です。
「無料独自SSL設定」をミスしないためにも、サーバー側の設定へ進む前に一度休憩をはさみましょう。
エックスサーバーの設定をしよう(SSL化も同時設定)!
- ドメイン追加設定
- リダイレクト設定
- ドメイン設定追加をクリックしましょう。
- 入力覧下に書いてある例を参考に「ドメイン名」を入力してください。
- 無料独自SSLを利用する(推奨)と、高速化・アクセス数拡張機能「Xアクセラレータ」を有効にする(推奨)の両方にチェックが入った状態にします。
- 間違いが無ければ「確認画面へ進む」をクリックしましょう。
無料独自SSLって? SSLとは、通信が暗号化されて安全であることを証明するものです。 セキュリティの観点、そしてGoogleの評価にも繋がるものなので、必ず設定しておきましょう。 SSL化されるとサイトのURLが「http」から「https」になります。 そして、無料独自と書かれている部分を簡単に説明すると |
- 「以下のドメイン設定を追加しますか?」と表示されるので、正しく入力したか確認後に「追加する」をクリックしましょう。
- 「ドメインの追加を完了しました。」と表示されれば、ドメインの追加設定は完了です。
- リダイレクト設定
無料独自SSL化は出来ましたので、続けてリダイレクト設定を行っていきましょう。
リダイレクトとは? アクセスしてきたユーザーを指定したページへ自動的に転送する機能のことです。 この機能を利用して「http」のURLでアクセスがあっても、 |
- 空白を開けた部分にコードを追記して、「確認画面へ進む」をクリックします。
- 内容に誤りがなければ、「実行」をクリックしましょう。
下記がそのコードなので、コピー&ペーストしてください。
RewriteEngine on RewriteCond %{HTTPS} off RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [L,R=301] |
ドメインやサーバーの設定を済ませてしまえばブログ開設まであと少しです。